企業の福利厚生のひとつで、一人当たり月額3500円の「食事補助」があります。
その補助金の引き上げの機運が今、高まっているようです。

「食事補助」に引き上げの動き

出水麻衣キャスター:
「食事補助」とは、企業が社員食堂などで従業員1人あたり月額3500円まで食事代をサポートしてくれる制度です。(月額3500円が非課税限度額)

例えば食費(月)8000円の場合、▼会社負担3500円、▼従業員負担4500円になります。

今回、経済産業省は1984年以来据え置かれている非課税限度額の見直しを行う方向で動いているということです。

ある調査によると、社員食堂を導入している企業の割合は2809社のうち、24%程度にとどまっているそうです。(全国10人以上の企業/労働政策研究・研修機構<2020年>)

そんななか、お得で驚きの食事を提供する企業がありました。