10月1日の「日本酒の日」に合わせ、全国一斉に日本酒で乾杯するイベントが1日夜、高知市でも行われました。

「3、2、1、かんぱ~い!」

このイベントは、日本酒造組合中央会が本格的に日本酒を作り始めるこの時期に合わせて国内・海外の会場をオンラインで繋いで開きました。県内では、高知市のザ・クラウンパレス新阪急高知で行われ、県内の19酒造の、「土佐酒(とさざけ)」を楽しもうと、県内外から100人が参加しました。

(Q.きょうはどこから?)
「土佐市からです。まだ、フルーティーなのとかしか飲んでいないんですけど、甘めでおいしいなって」

(Q.日本酒好きですか?)
「好きです!」

(参加者)
「おいしいです。飲みやすくて。いっぱい勉強していきたいと思います。スパークリングのとか、これは『瀧嵐』をいただいているんですけど、おいしいです!」

(Q.きょうはどこから?)
「神戸です。フレッシュでおいしいです」

県酒造組合は、「気温も落ち着き、日本酒のおいしい時期がやってきたため、多くの人に土佐酒を楽しんでほしい」としています。