ことし6月、複数の穴が開いているのが見つかった西広島バイパスの「舟入出口」付近で、国は、舗装の修繕工事に着手する方針です。
広島市中区にある西広島バイパス・上りの「舟入出口」付近では、ことし6月に穴やへこみが合わせて12か所見つかりました。広島国道事務所は応急的な補修をしてきましたが今後、本格的な舗装の修繕工事に着手する方針です。対象となるのは、舟入出口付近の2車線、約180メートルです。交通量が多く、下り坂になっていることから舗装に負荷がかかり、道路が傷みやすいということです。今後、詳しく調査して、具体的な修繕か所を決定し、来年2月から4月ごろには工事を行う予定です。