県議会の9月定例会は10月2日に閉会し、物価高騰の支援などを盛り込んだ補正予算案が可決されました。
議場の改修のため、仮の議場で行われた県議会の定例会は2日閉会し、物価高騰への支援などを盛り込んだおよそ43億円の補正予算案が可決されました。これにより今年度予算の累計は、およそ1兆3000億円となりました。このほか、条例の改正など合わせて41件の議案が可決・同意されました。
内堀知事「米国の関税措置や物価高騰の影響を受ける地域経済の活性化、自然災害への対応などを着実に進めるとともに、第2期復興創生期間の総仕上げに向け、全庁一丸となって取り組んで参ります」
12月の福島県議会定例会は、改修を終えた新たな議場で行われます。