北海道東部の浜中町の漁港で、漁師が海中に保管していたカキやツブなどの海産物が盗まれました。

 1日午前6時半ごろ、浜中町火散布(はまなかちょう・ひちりっぷ)の散布漁港(ちりっぷぎょこう)で、海中に保管していたカキやツブ、アサリなどの海産物が盗まれているのに、漁師の男性が気づき、警察に通報しました。

 警察によりますと、海産物は網に入れてロープで係留されていましたが、ロープが切断されていたということです。

 この漁港では、1日までに同様の被害が5件起きていて、被害額はあわせておよそ30万円に及ぶとみられています。警察は、同一人物による犯行とみて捜査しています。


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