「赤い羽根共同募金運動」が10月1日から全国一斉にスタート。高知市でも開始式と街頭募金活動が行われました。
「赤い羽根共同募金運動」は1947年に始まり、2025年で79回目。オープニングセレモニーでは高知市の丑之助学園(うしのすけがくえん)の年長組44人が演奏や合唱を披露し、募金を呼びかけました。

高知県共同募金会によりますと、人口減少などの影響で2024年県内で集まった募金は、30年前のおよそ半分ほどにまで減ってきているということです。
(県共同募金会 岡村一良 事務局長)
「高齢者の見守り活動であるとか、生活支援、障がい者の就労支援、災害なんかが起こったときのために、ボランティア活動を支援する。そういったところに共同募金を使わせていただいています。県民の皆さんにもご協力をいただけたらと思いますので、よろしくお願いします」

赤い羽根共同募金は2026年3月31日(火)までです。