1日、愛媛県伊予市が提供した学校給食に、金属のような破片が混入していたことがわかりました。現時点で、児童や生徒の健康被害は確認されていないということです。
伊予市教育委員会によりますと、給食への混入が確認されたのは、大きさが最大で7ミリ程度の金属片です。
1日午後0時半ごろ、市立双海中学校の教職員が、「大豆の五目煮」に異物が入っているのを、食べる直前に発見したということです。
ただ、この時点で、生徒の多くは、「大豆の五目煮」を既に食べ終わっていたということですが、現時点で、健康被害などは確認されていないということです。
市では、学校給食センターで、市内の小中学校の給食をまとめて調理していて、1日は、児童と生徒、教職員の合わせて3044食分を用意していました。
回転釜など、金属が混入した可能性のある調理器具を調べましたが、剥がれ落ちた痕跡などは確認できなかったということです。
市では今後、混入原因の特定に努めるほか、再発防止策として、目視確認の徹底や、調理器具などの洗浄や保管を徹底するとしています。
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