2011年に福岡・北九州市で建設会社の会長が射殺された事件など、4つの事件で殺人などの罪に問われた特定危険指定暴力団「工藤会」幹部、瓜田太被告(62)について、最高裁は瓜田被告の上告を退ける決定をしました。
決定は9月29日付で、瓜田被告に無期懲役を命じた1、2審判決が確定することになります。
瓜田被告は、2011年11月に北九州市で建設会社の会長が射殺された事件で配下の組員への指示役として関与したほか、2010年から2013年には、暴力団追放運動に取り組んでいた自治総連合会長の自宅や大手ゼネコン「清水建設」社員への銃撃事件、それに看護師刺傷事件の3事件でも実行指揮役を担ったなどとして、1、2審で無期懲役を言い渡されていました。
注目の記事
ノースサファリサッポロが閉園 無許可開発問題で20年間続いた営業が終了 延べ200万人が利用…いまだ300以上の動物の移動先に課題

【台風情報 今年は例年と違う10月か?】フィリピンの東に「あやしい雲の塊」 10月2日にも台風のたまご「熱帯低気圧」発生へ【9月30日~10月16日までの16日間天気シミュレーション 気象庁 今後の進路は?】

『ヒアリ』県内初確認 刺されると最悪“死に至る”ことも 新潟東港西ふ頭のコンテナターミナル 新潟県

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘
