内定者「(就職活動では)企業の選択肢が多い分、決めるのが難しいと感じた」

北陸エリアの内定式に集まった129人に飯嶋仁常務取締役は「地域社会を支えるという誇りと自信をもって取り組んでほしい」と言葉をかけました。

小松碧倉さん「一刻も早くみなさんの力になり、健康と美と衛生を通じて社会に貢献できるよう頑張る」

藤野雄二郎さん「式を受けると気が引き締まるというか、大きな会場で常務の話も聞いて、社会人になっていこうという気持ちになった」「(就職活動では)企業の選択肢が多い分、決めるのが難しいと感じた」

そう話すのは、奈良県出身で薬剤師として入社する藤野雄二郎さん。

牛田和希キャスター「就職活動はやりやすかったですか?」
藤野雄二郎さん「(クスリのアオキは)福利厚生もかなり充実していた。人材確保という面でも人手不足を感じた」

2010年以降、県内の大学を卒業した学生の内定率を見てみますとリーマンショックの影響で落ち込んでいましたが徐々に右肩上がりに回復し、2025年3月は99%と、調査を始めた1996年以降過去最高となっています。