長野市街地と中山間地域を結ぶ路線バスの廃止を受けて、1日から市営の乗り合いタクシーの運行が始まりました。

アルピコ交通と長電バスは、利用客の減少などを理由に牟礼線・県道戸隠線・篠ノ井新町線を廃止し、市は代替として乗り合いタクシーの運行を始めました。
乗り合いタクシーは10人乗りで運行は平日のみ、これまでのバスに比べて一部で減便や路線の短縮も行われました。

このほか、アルピコ交通の鬼無里線・高府線・新町大原橋線の3路線は1日から平日のみの運行となり、市は2026年度から、市営バスで代替する計画です。