7月から運休している熊本と香港を結ぶ香港航空の定期便について、10月以降も運休が続くことになりました。
熊本と香港を結ぶ「香港航空」の定期便は、2016年の熊本地震で運休していたものの、2023年12月に運航を再開していました。
しかし「日本への旅行需要の減少」を理由に今年7月から運休しています。
さらに冬ダイヤに入る10月以降についても、香港航空から「引き続き運休を決めた」と、9月29日に県へ連絡があったということです。
冬ダイヤの運休期間は10月26日から来年3月までです。
県は来年3月以降の状況は未定だとして「早期の運航再開に向けて協議や調整を続けたい」としています。
放送:2025年9月30日(火)