本格的に渡り鳥が飛来するシーズンを前に、宮崎県日南市では高病原性鳥インフルエンザの発生を想定した家畜防疫演習が行われました。
日南市の総合庁舎で行われた家畜防疫演習では、日南市や串間市の関係機関からおよそ60人が参加。
まず、参加者には既に今月、隣の韓国で高病原性の鳥インフルエンザが発生し、警戒レベルが高まっていることなどが説明されました。
30日の演習では日南市内の養鶏農場で発生したとの想定で、関係機関の連携や防疫体制の確認が行われました。
参加者は発生直後の消毒ポイントの設置や殺処分、それに、埋却の要領など、迅速な初動防疫の重要性を実感していました。
県内では、今年に入って串間市のブロイラー農場で1月に、高病原性の鳥インフルエンザが発生、およそ3万羽が殺処分されています。
注目の記事
「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
