視聴者の疑問や悩みを調査するHBC北海道放送のもんすけ調査隊です。
今回は、モモンガさん(60代・札幌在住の男性)から頂いた依頼です。

「千鳥ふみ子さんの回、楽しく視聴させていただきました。実はあの界隈で行方不明になっている姉弟がいるんですが、調査して頂けますか?心配しております」

千鳥ふみ子さんとは以前、もんすけ調査隊がその行方を突き止めた、56年間札幌中心部でミシンを踏み続けた人形のことです。

今回の依頼はその近くで見かけた姉弟が行方不明だというものです。その手掛かりになる写真はこちら、かわいらしい2人の後ろ姿が映っています。
「行方不明」だという2人の後ろ姿
調査員
「あちらが姉弟がいた現場ですが、今はその姿はありません」

調査員が現場に行ってみると、依頼人の言う通り現在その姿はありません。
2人はいったい、どこに行ってしまったのでしょうか?

マチの人
「この辺で商売しているんですけど、2日休んでいたからわからない」
「え!?こわっ!お化け的なってことですか?」
「そういえばずっと見てないよ。男の子と女の子と赤いヤッケ着たりね」

2人は冬になるとスキーウエアを着て現れ、いつもショーウインドウを覗きこんでいたといいます。実はこの2人は、子どものマネキンです!そのリアルさに驚く人も多かったといいます。実際の子どもと並んでも、まったく違和感がありません。

マチの人
「あれ?どこだったっけ?あの…おやき屋さんでないし…」

札幌市中央区南3条の生き字引、飲食店『カフェイン』の上木さんを訪ねました。