がんなどの病気の治療で髪を失った人たちの医療用ウイッグ作りに役立ててもらおうと、髪の毛を寄付するヘアードネーションを行った宮崎市の小学生に感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、宮崎市の加納小学校3年生、妻木ゆらさんです。
贈呈式では、ライオンズクラブ国際協会から感謝状が贈られました。
ヘアードネーションは、小児がんなどの病気の治療で髪を失った人たちへの医療用ウイッグ作りのため髪の毛を寄付するものです。
妻木さんは、母親の留美さんからヘアードネーションの取り組みを聞いたのをきっかけに、1年9か月伸ばした髪の毛、およそ35センチを宮崎はまゆうライオンズクラブが窓口となり、ウイッグを手掛ける「つな髪」事務局へ寄付しました。
(加納小3年 妻木ゆらさん)「
髪を伸ばした甲斐があって、寄付した人が喜んだらなって思いました」
妻木さんは、ヘアドネーションについて「また、やってみたい」と話していました。
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