京都府舞鶴市では、恒例の「まいづる魚まつり」が開催されました。

 ずらりと並んだサバやタイ、アジなどの新鮮な魚介類。通常よりおトクな値段とあって、訪れた人たちが次々と買い求めていきます。

 「まいづる魚まつり」は“魚の街・舞鶴”をPRしようと地元の水産流通協同組合が毎年行っていて、今回で36回目を迎えました。

 魚のつかみ取りができるスペースでは袋がいっぱいになるまで詰め込んでいく人の姿が…

 「1000円でこれだけ取れたので、元は取れたかな。刺身にでもしようかなと」
 「すごく手が冷たかったです。楽しかった。魚がいっぱい入れたから(Q魚は好きですか?)はい!」

 また、会場では大きな伊根マグロの解体ショーも行われ、観衆はダイナミックな包丁さばきに見入っていました。