「さがえスケートボードフェスティバル」が28日、寒河江市で開かれ、多くのスケーターが鮮やかなトリックで会場を沸かせていました。


今年で5回目となる「さがえスケートボードフェスティバル」では、様々なコースでトリックを競い合うワンメイクコンテストなどが開かれ、小学生から50代まで100人を超えるスケーターがエントリーしました。


参加者「誰もやったことのない技をやってみたい。」


参加者「誰にでも優しくて圧倒的にうまいスケーターになりたいです。」


会場には去年「Xゲームズ」で優勝した上山市の高校生、伊藤美優さんも訪れ、選手がトリックを決めると歓声を上げていました。


伊藤美優さん「子どもたちが楽しそうにスケボーしてるの見てて自分も楽しい、山形でもスケボーが盛んに賑やかになれたらいい」


主催者によりますと、参加選手のうち8割が14歳以下の選手で、世界的に活躍する伊藤選手が身近にいることで、県内のスケーターのレベル向上にもつながっているということです。