障害がある人への理解をより深めてもらおうというイベントが仙台で開かれ、訪れた人たちが、障害者スポーツの体験などを楽しみました。

メイン会場となった仙台市青葉区の勾当台公園には、障害のある人が手作りした雑貨やパンなどを販売するブースが並びました。障害者スポーツを体験できるコーナーでは、子どもたちが、車いすバスケットや、ボールを投げて得点を競い合うボッチャに挑戦していました。
体験した人:
「つかむように(ボールを)持つと習った」
体験した人:
「思っていたボールの重さと違ったので、結構重いんだなと思った」

このイベントは障害者福祉への理解を深めてもらおうと毎年開かれていて、今年は83の個人と団体が参加しました。