長野県松本市の道の駅では、9月中旬から入荷が始まった新米を買い求める人たちでにぎわっています。
松本市今井の道の駅今井恵みの里では、28日、旬のくだものやきのこなど秋の味覚が並びました。

なかでも買い物客が足を止めて品定めしていたのは、採れたばかりの新米が並ぶコメ売り場です。
12日ごろから並び始めた新米の価格は、コメを持ち込む農家が決める仕組みで2024年より2割ほど高くなっているということです。
買い物客
「どんな味がするのか今夜炊いてみるのが楽しみです。栗ご飯にでもしようかしら」
道の駅では、玄米の量り売りも行っていて、買い物客の人気を集めていました。