地元を活性化しようと、広島市の西広島駅前に、プロレスのリングが現れました。
特設リングができたのは、広電西広島駅前にある広場「己斐プレイス」です。
子どもたちに楽しんでもらって地域を活性化しようと、地元商店街の若手メンバーが中心になって企画しました。

プロレス団体「ダブプロレス」のメンバーが白熱した試合を繰り広げます。地元の人たちだけでなく、駅を利用する人たちも足を止めて、声援を送っていました。
観戦客
「間近で見ると、一段と違うなと」
「こうゆう機会があったから、はじめて見れてよかったです」
コイミライプロジェクト 前田啄己さん
「こっちとしても、やった甲斐があるなと。いろんな人が行き来するような、滞在性があがったりとか、己斐の町を楽しんもらえるような地区にしていきたいと思ってます」
商店街のメンバーは、今後も駅前周辺を盛り上げる活動を行っていきたいとしています。