岩手県花巻市の宮沢賢治童話村で27日、天体望遠鏡を使った星空観察会が開かれました。

今年で4回目となる観察会は花巻市などが企画したもので、27日は250人以上が会場を訪れました。そして地元の天文の愛好家でつくる団体のメンバーから説明を受けながら望遠鏡を覗き込むと、月や土星の観察を楽しみながら星を題材にした作品を多く残した賢治に思いを馳せていました。

(参加した人は)
「きれいでした。形がくっきりしていて分かりやすかった」

観察会は、10月18日にも行われる予定です。