2026年3月に閉校する階上小学校で子どもたちや地域住民の思い出を作ろうと、小型の手づくりロケットを打ち上げました。講師を務めたのは、ドラマ「下町ロケット」のモデルと言われている会社の社長です。

このイベントは階上小学校が2026年3月の閉校を前に、子どもたちや地域住民の思い出を作るプロジェクトの一つで、クラウドファンディングで資金を募りました。

ロケット作りの講師を務めたのはドラマ「下町ロケット」のモデルと言われている北海道・植松電機の植松勉社長です。

全校児童8人と地域住民、そして県内外から集まったクラウドファンディングの支援者たちは紙とプラスチックでロケットを製作し、校庭で打ち上げると、歓声が上がりました。

児童
「飛びました! 多分ビル10階以上は飛んでると思います」
「最高の思い出です 一生忘れません」

このプロジェクトでは12月にも校庭で花火を打ち上げるイベントを予定しています。