秋の全国交通安全運動実施期間に合わせ24日、山口県周南市で交通安全協会の会員らが地元の特産品を使い「事故なし」を呼びかけました。

ドライバーに手渡されたのは周南市須金地区で収穫された二十世紀梨です。

周南交通安全協会都濃支部や須々万婦人会の会員などおよそ30人が手作りのお守りやチラシともにドライバーに手渡し、交通安全を呼びかけました。

山口県警周南署管内では今年に入ってから交通死亡事故は起きていません。

「事故なし」の状況が続くように願って100個の梨が配られました。