バスケットボールB2・愛媛オレンジバイキングスは昨夜、新シーズンへ向けてパーティーを開き、選手たちが決意を新たにしました。

愛媛オレンジバイキングスのTIPOFFパーティーには、ブースターとスポンサー関係者らおよそ200人が集まりました。
始めに、愛媛オレンジバイキングスの親会社、サイボウズの青野慶久社長が意気込みを語りました。

サイボウズ株式会社 青野慶久社長
「子会社化して3か月間、素晴らしいヘッドコーチに来たもらって素晴らしい選手に集まってもらい、愛媛県伊予市で用意してもらった専用練習場で毎日激しいトレーニングをしている。今年は期待できる」

また、松山市の野志市長は、あいさつの中で、チームの本拠地も見据え市が計画しているアリーナについて触れ、こうアピールしました。

松山市 野志市長
「将来、四国新幹線が発着するこのJR松山駅に隣接するアリーナ。大歓声が起こる姿、そしてゲームが終わった後は駅近くのアリーナなので駅の商業施設、中央商店街に行って、食べて、飲んで、ショッピングをする姿、そんな姿を私は夢を見ている」

選手らはブースターたちとそれぞれの席で歓談。
新シーズンに向けて新たに気持ちを高めていました。

昨シーズン、5勝55敗と大きく負け越し西地区最下位という結果に終わったバイクス。
今シーズンは新たに選手6人と、ヘッドコーチが加わり、来月4日にアウェーで鹿児島とシーズン開幕戦を迎えます。