福岡県警の捜査部門のトップがセクハラをして辞職です。
飲食の席で女性職員に性的な発言をしたということです。

福岡県警によりますとセクハラ行為をしたとされるのは真崎俊行刑事部長です。
今年7月、福岡市博多区で開かれた飲食の席で同席した女性職員に対し、性的な発言をしたということです。
県警に対し、真崎刑事部長は「酒に酔い覚えていない部分もあるが、被害者が話していることが事実だと思う。恥ずべき行為であり弁解の余地もない。本当に申し訳ない」と話しているということです。
真崎刑事部長は、一身上の都合で今月9日に退職願を提出、25日付けで本部長注意を受け辞職しています。

福岡県警は「幹部による事案で重く受け止めており、厳正に対処しました」とコメントしています。