22日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は170.7円で、3週連続の値上がりとなりました。
石油情報センターによりますと、22日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週より0.2円高い1リットルあたり170.7円で、3週連続の値上がりとなりました。
全国平均は、先週より0.1円高い175.3円で、都道府県別では愛知、埼玉、兵庫に次いで岩手が4番目に安い価格でした。
石油情報センターは、来週の動向について、「原油の卸価格は下がっているものの、これまでの値上がりの価格転嫁が遅れている分、横ばいか小幅な値動きになる」と分析しています。