24日朝7時ごろに撮影された北海道東部の弟子屈町の屈斜路湖です。

日本最大のカルデラ湖に白く広がるのは、雲海です。

 朝方に冷え込んだ影響で、湖面近くの空気も冷やされ、水蒸気が白い雲を作り、湖面を覆うように埋め尽くしました。

 23日は季節が折り返しを迎えた秋分の日。

 昼と夜の長さがほぼ同じになり、冬の足音を告げるかのような幻想的な光景となりました。

 北海道の季節はこれから冬へと歩み始めます。