高知の「陸・海・空」の歴史を紹介する企画展が高知市で開かれています。
県立公文書館で開かれている企画展「ようこそ高知へ!陸海空の玄関口~駅・港・空港~」です。幅広い世代の人たちに公文書などを通して興味を持ってもらおうと開かれていて、模型の展示などから駅や港、空港の歴史を知ることができます。
こちらは、高知龍馬空港の歴史が記された公文書です。戦時中、飛行隊のプロペラ機が利用する基地として建設されましたが、戦後は旅客用ジェット機が離着陸できるよう、滑走路や旅客ターミナルが整備されたことなどが紹介されています。

(県立公文書館 宅間裕修 館長)
「知っている人には懐かしいと思いますし、知らない人には新しい発見があると思いますので、ぜひお子さま連れで来ていただいて、昔はこんなものだったんだよと懐かしみながらご覧いただければと思います」

企画展は県立公文書館で12月25日まで開かれています。
