国外から仙台市に転入する外国人をサポートしようと、市は、24日から住民登録などの手続きを行う特設窓口を開設しています。

仙台市青葉区のAER6階には、24日から外国人向けの転入手続きの窓口が設けられ、秋から東北大学に入学する留学生らが訪れました。

会場では、英語が話せる職員が対応にあたり住民登録や在留カード返却などの手続きをワンストップで行うことができます。

仙台市は、国外から転入してくる外国人をサポートしようと、2024年から期間限定で窓口を設けていて、2024年の秋は377人、2025年の春は235人が利用したということです。

台湾からの留学生:
「手続きはとてもスムーズでみんな親切」

仙台市戸籍住民課 古澤範明課長:
「仙台に来る人住む人が、スムーズに手続きができるように窓口も春と秋の期間限定だが取り組んでいきたい」

特設窓口は、AER6階に10月3日まで開設され、対象となる転入先は市内全域で、利用には、事前予約が必要です。