サッカー明治安田J1リーグで最下位に沈むアルビレックス新潟は23日、ホームで名古屋グランパスと対戦しスコアレスで引き分けました。
11試合連続で勝利がない新潟は、ホームで15位の名古屋グランパスを迎え撃ちました。
最下位脱出に向け、何としても勝ち点3が欲しい新潟は積極的に攻め込みますが、決定的なチャンスを作ることができません。
そしてスコアレスで迎えた後半35分、クロスに反応した長谷川がシュート!
しかし、ここでも名古屋の守りをこじ開けることができません。
さらに後半アディショナルタイムには、奥村のクロスにマテウス モラエスがアクロバティックに合わせるものの、得点ならず。
最後まで攻め続けましたがスコアレスで試合終了。
苦境に立つチームを鼓舞し続けるサポーターの声援に応えることはできませんでした。
入江徹監督
「自分たちの狙い通りの所もあったし、もちろんピンチの所もあったが、自分たちがやるべきことをしっかりやりながら、あとは選手のアイデアとかの部分では、あともう少し、あと一歩のところを決めきれなかった」
早川史哉選手
「勝ち点1は満足していない。この間の横浜FC戦でもサポーターの皆さんから厳しい愛のある言葉をもらった次の試合だったので、何としても勝ちたいという思いをみんな持ってやったけど、少し足りずに申し訳ない気持ち」
次節は27日土曜日、アウェーでガンバ大阪と対戦します。