23日午前、北海道北広島市の国道で乗用車が横転しました。飛んで来た鳥を避けようとしてハンドル操作を誤ったということです。
事故があったのは、北広島市輪厚中央4丁目付近の国道36号線です。
23日午前8時半ごろ、恵庭方向に走っていた乗用車が中央分離帯に接触したあと、前を走る乗用車に衝突し、そのまま横転しました。
この事故で、横転した車の運転手と前を走っていて衝突された車に乗っていた人の合わせて2人が軽いけがをしました。
警察によりますと、横転した車の運転手が車の前に飛んで来た鳥を避けようとした際にハンドル操作を誤って中央分離帯に接触したということです。
現場は、片側2車線の直線道路で、警察が当時の状況を詳しく調べています。