子どもたちにもっとアイスホッケーに興味を持ってもらおうと、元日本代表による小学生の大会が北海道苫小牧市で開かれています。
「スマイルプロジェクトカップ」と名付けられたこの大会は、減少するジュニア世代の試合数を増やして新たな交流の場を目指しています。
主催するのは、日本代表=スマイルジャパンの元キャプテンで苫小牧市出身の大澤ちほさんです。
大会は、地元の高校生の選手がレフリーを務めることで、運営を学ぶ場にもなっています。
アイスホッケー元日本代表・大澤ちほさん(33)
「子どもたちが楽しんで、それぞれのチームから刺激をもらっているので、今年も開催しました。純粋に試合を楽しんでくれているので、大会を開いてよかった」
大会は、23日も行われ、道内外の8つのジュニアチームが順位を競います。