自民党の総裁選挙がきょう告示されました。県内でも総裁選に向けた動きが始まっています。



総裁選に立候補したのは、届け出順に、小林鷹之・元経済安全保障担当大臣、茂木敏充・前幹事長、林芳正・官房長官、高市早苗・前経済安全保障担当大臣、小泉進次郎・農林水産大臣の5人です。



大内希美アナウンサー「12日間の選挙戦がスタートした中、街の皆さんはどのような意見を持っているのでしょうか」

40代 大学職員「小林さん。Q理由は? 他の人よりは良さそう。(自民党に)良いところもあるので、急に他の(政党)に代わってもうまくいかないと思うので、良くなってくれれば良い」

60代 定年退職後も働いている人は「我々にも分かりやすく発信してくれるし、二世だけど小泉さんがいいのかな。正社員じゃない人にも(お金が)分配されるような政策」

70代 無職「一番最初に名乗りをあげてくれたので茂木さん。きちんと政策も掲げてくれたので」

10代 学生「(高市さん)初の女性総理とかも見てみたい。女性目線のことも考えてほしいし、男の人とは違う視点で政策を考えてほしい」

50代 会社員「小泉さん。改革を実行してくれそうな期待はある。自分も子育て世代なので少子高齢化の対策に期待したい」

一方で、こんな意見も。

20代 会社員「なってほしい人は分かっていない。昔より日本が安全じゃないと聞く機会が増えたので、安心して暮らせるようになればなと」

10代 高校生「将来就職するにあたってお金の面で心配なところがあるので、これから就職しやすい環境を作ってほしい」