2025年4月に幕を閉じた「かかしロード280」が、地域の子どもたちが主役となって制作や展示を行う新たなイベントに生まれ変わりました。
「かかしロード280」は、材料費の高騰やスタッフの高齢化を理由に、2025年4月に幕を閉じました。
その後、地域の人たちからの熱い要望を受け、「かかしフェスタ de Aburakawa」として生まれ変わりました。
地域の幼稚園から高校までの子どもたちが制作したユニークな「かかし」約150体が、青森市油川の国道280号沿い約1kmにわたって展示されています。
制作した油川小学校の児童
Q.がんばったところは?
「顔と服。服にフェルトを貼るところ」
実行委員会 葛西清光 会長
「地域に愛されるイベントとして、そして子どもたちと地域の皆さんが一緒になった、地域を挙げたイベントとして続けていくことができればいいんじゃないかなと」
イベントは10月13日まで開催されます。