自民党の総裁選が告示された22日、関西でも党員らに向けて投票用紙の発送作業が行われています。

 自民党総裁選に立候補したのは以下の5人です(届け出順)。
▽小林鷹之氏(元経済安保担当大臣)
▽茂木敏充氏(前幹事長)
▽林芳正氏(官房長官)
▽高市早苗氏(前経済安保担当大臣)
▽小泉進次郎氏(農水大臣)

 和歌山県連では22日朝、党員らに向けて投票用紙が発送されました。選挙管理委員会の委員を務める和歌山県議らが宛先に誤りがないかなどを確認し、投票用紙となるはがきを詰めた段ボールを車に積み込みました。

 県連によりますと、和歌山県内の有権者数は約7800人だということです。

 自民党総裁選は、来月4日に投開票です。