「ポスト石破」を決める自民党の総裁選がきょう告示されました。12日間にわたっておこなわれる今回の選挙戦では何が争点になるのでしょうか?自民党本部から中継です。
主な争点は3つです。1つは「政治とカネ」の問題などで信頼を失い、衆参の国政選挙で大敗した自民党をどう立て直すかです。
5人には敗戦の総括に明記された「解党的な出直し」や、総裁選後の“挙党一致体制”を構築するために何をおこなうのか、また、政治とカネの問題で不記載があった議員の処遇をどうするかなど、具体的な説明が求められます。
2つ目は衆参両院で少数与党となるなか、多数派の形成に向けて野党とどう連携を図っていくかです。
石破政権と同じく政策ごとの“部分連合”か、それとも連立の拡大か、新総裁の最初の関門になる国会での総理指名選挙にも影響してくるだけに、与野党ともに5人の発言を注目しています。
最後に物価高対策などの経済対策です。
賃上げや税制改正による手取りの増加を目指す訴えが目立つものの、党の結束と野党連携の間で消費税の減税など“尖った”主張は鳴りを潜めています。
参院選から2か月、5人には自民党の“内輪揉め”で生じた「政治空白」を埋める責任も突きつけられています。
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