21日始まった秋の全国交通安全運動に合わせて、岩手県宮古市内で歩行者やドライバーに事故防止が呼びかけられました。

22日は宮古駅前に、市の職員や警察、交通指導員など合わせておよそ60人が集まり、歩行者やドライバーにチラシなどを配って事故防止を呼びかけました。
岩手県内では8月、交通死亡事故が相次いで発生したことから、「交通死亡事故多発注意報」が発令中です。

22日は日没が早くなるこの時期に歩行者の事故が増えることから、夜光反射材の着用や明るい服装での外出、自転車を運転する人に、安全のためヘルメットをかぶることが重点的に呼びかけられました。

秋の全国交通安全運動は30日までです。