妻夫木聡さん、広瀬すずさん、窪田正孝さん、永山瑛太さん、栄莉弥さん、光路さん、大友啓史監督が、「映画『宝島』」初日舞台挨拶」に登壇しました。

本作は、アメリカ統治下の沖縄を舞台に、自由を求めて駆け抜けた若者たちの葛藤と青春を描く衝撃と感動の超大作です。

本編上映後に舞台挨拶に登壇した妻夫木さんは、 “この映画は1番最初に企画あがったのが2019年で、コロナが2度もあり、2度の延期を迎えて、その中で6年越しにやっとこの日を迎えることができました” と、初日を迎えた思いを語りました。

永山さんは “そちらの方のポップコーンが全く減っていないということで、本当に映画を集中されて観ていただけたんだなということが、とても嬉しく今この瞬間感じました” と挨拶をし、観客の笑いを誘っていました。

撮影やプロモーション期間を通じて、一体感を感じた瞬間を聞かれた妻夫木さんは、 “すずちゃんと窪田くんの結構長いシーンがあって、そこが恐らく3日ぐらいはかかるだろうって言われてたんですね、ナイトシーンで。どうなるかなぁなんて思ってたんですけど、1日で終わったんですよ。その時みんなが歓喜したんですね。2日間休める!ってなって。あの時初めて一体感を感じましたね” と語り、大友監督からは “そこかい!” とツッコミが入る一幕も。

そのおかげで撮休になった日には、 “バーベキューやりましょう!” となったらしく、妻夫木さんと広瀬さんが参加したことを明かし、火が着かず、なかなか食べられなかったという裏話も披露。広瀬さんからは、 “でもそのときも一体感ありましたよね!” と、笑いながら一緒に頷く2人の様子も見られました。
【担当:芸能情報ステーション】