9月22日に告示される自民党の総裁選に向けて、自由民主党・宮城県支部連合会は9月19日、宮城県内の党員に発送する投票用紙の準備を行いました。

仙台市青葉区にある自由民主党・宮城県支部連合会では、関係者約20人が往復はがきに住所と名前が書かれたラベルを貼り付けていきました。

総裁選の投票用紙となるこのはがきは、今回投票権を持つ宮城県内在住の党員・党友合わせて1万339人に、9月22日の告示日に一斉に発送されます。

今回の総裁選は石破総理の辞任表明に伴うものです。「国会議員票」と「党員票」それぞれ295票の合わせて590票で争われ、このうち党員票は全国から報告された票を党本部がドント方式で各候補者に割り振ります。

党員票の開票は10月4日の午前中に行われ、午後からは国会議員票の投開票が行われて新しい総裁が選出されます。