JO1の豆原一成さんと俳優の市毛良枝さんが、 映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』プレミア先行上映会に登場しました。



豆原さんは、手を繋いで市毛さんをエスコートしながら登場すると、 “ついにこの日がやってきました。めちゃくちゃ緊張して、エスコートさせていただいたんですけど、どっち行けばいいのかわかんなくなっちゃって。人生で初めてやりました” と、挨拶。市毛さんは “ファンの皆様ごめんなさい、手を繋いで出てきました。頼もしいです” と、微笑んでいました。

出演オファーを受けた際のことを、豆原さんは “W主演で、相手が市毛さんということで「俺で大丈夫かな」と、本当にプレッシャーでもあったんですが、こんな機会ないだろうなと。本当に光栄だし、これからの人生の良い経験になると思いました” と、回想。市毛さんも “このところ来る仕事が不幸な老人が多くて。これは前向きな話だったので、即引き受けさせていただきました” と、出演を決めた理由を明かしました。

初対面の印象を、豆原さんは “勝手に、怖い人なのかなって思ってたんですよ” と、打ち明けつつ、 “お会いしたらすごく優しくて。撮影の合間も、2人で筋トレの話とかして仲良くさせていただいて嬉しかった” と、笑顔。それを受けた市毛さんも、 “すごいアイドルと聞いていたんですが、すごく馴染んでしまって、家族のように話してました。私も筋トレ大好きです” と、楽しそうに返していました。

イベントでは、今月6日に70歳の誕生日を迎えた市毛さんに、豆原さんが花束をサプライズプレゼント。市毛さんは “後期高齢者になっちゃいました” と、お茶目に笑いつつ “本当にビックリしました。ありがとうございます” と、喜んでいました。

そんな市毛さんからは、サプライズ返しとして、豆原さんへ宛てた手紙をプレゼント。本人の前で読むのは恥ずかしいということでMCが代読すると、「数年後にまたお会いできるなら、その時は、夢の進捗状況も根掘り葉掘り伺いたいし、ダンスや筋肉の話をしたり、同じような時間が流れるといいなと楽しみにしています」「小さな努力を重ねた自分を忘れないでくださいね」「豆原一成さんの未来を応援しています」など、その温かい内容に、自身で書いた手紙ながらも市毛さんの目には涙が。

手紙の読み上げが終わると、豆原さんは “涙が...出てないですよ” と、涙声で強がっていましたが、数秒後には涙腺が崩壊。 “映画が決まってから撮影に入るまでプレッシャーを感じていたんですけど、「頑張れオレ」みたいな感じでやっていて。本当にいろんなところに撮影で行かせていただいて、その隣には市毛さんがいらしていて。素敵な機会をいただいて嬉しい” と、感極まっていました。

フォトセッション前には、 “目から汗が...” と、まだ涙を誤魔化していた豆原さん。退場の際も、しっかりと市毛さんをエスコートしていました。
【担当:芸能情報ステーション】