先月の霧島・姶良集中豪雨の影響で、バスによる代替運行が続いていたJR日豊本線の霧島神宮駅と国分駅の間は、あす19日から運行が再開されることになりました。

JR九州によりますと、日豊本線の霧島神宮駅と国分駅の間は、あす19日の▼上りは午後9時48分・国分駅発~都城行き、▼下りは午後9時52分・霧島神宮駅発~鹿児島中央駅行きの便から運行を再開するということです。

これにより、日豊本線は全線開通します。霧島神宮駅と国分駅を結ぶ代替バスについては、19日の最終便まで運行します。

また、重富駅と竜ケ水駅の間の一部区間では、現在、速度を落として運行していますが、あさって20日の始発列車から通常の速度で運行します。

一方、運行を見合わせている肥薩線の吉松駅と隼人駅の間では、引き続き代替バスの運行を継続するということです。