県議会は18日から代表質問です。今月11日に始まった自衛隊とアメリカ軍による共同訓練について県は「これ以上の基地負担が生じることはあってはならない」との考えを示しました。
県議会9月定例会は18日、各会派による代表質問が始まり、自民党の新垣淑豊議員が知事の政治姿勢などを質しました。
このなかで陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」への見解について溜政仁知事公室長は次のように述べました。
▼溜政仁 知事公室長
「県としてはかねてから米軍基地の整理縮小、さらなる基地の返還を求めている中、日米共同訓練等の増加により、これ以上の基地負担が生じることはあってはならないと考えております」
そのうえで溜知事公室長は地元の理解が得られない訓練は実施しないことや、必要な情報を早期に提供することなどを、沖縄防衛局に求めたと答弁しました。
このほか、きょうの本会議では先議案件として提出されていた宿泊税条例案について採決が行われ、全会一致で可決されています。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
