キノコ狩りで北海道・羊蹄山に入った80代の男性が、17日から行方不明になっていましたが、18日朝、捜索中に自力で下山したところを発見されました。
その一部始終です。
北広島市の80代の男性は、17日午後2時半ごろ、真狩村の羊蹄山のふもとにキノコ狩りに入ったあと、行方がわからなくなっていました。
17日の捜索では発見されず、18日午前6時前、警察や消防が地上から捜索を再開しました。
その10分後、歩道を歩く男性が発見されました。
80代の男性
「いま出てきたんです。竹に挟まった状態で抜けなかった。夜通し歩いていた」
男性は自力で下山し、けがもないということです。