来月4日投開票の自民党総裁選をめぐり、出馬の意向を表明している林官房長官はあす(18日)、1%程度の実質賃金上昇の定着や、「ゼロからの再建」と名付けた党改革案などを掲げた自身の政策を発表することが分かりました。
林官房長官はあす午後に記者会見を開き、「林プラン」と題した自身の政策を発表する予定です。
この「林プラン」では、▼1%程度の実質賃金上昇の定着を目指すことや、▼2040年代に向けた持続可能な社会保障、強靭な経済を構築するための工程表の作成と推進、▼「ゼロからの再建」と名付けた党改革案などが盛り込まれていることが関係者への取材で分かりました。
また、経済や地方創生、外交・防衛など6つの項目を立てており、石破政権が目指す防災庁の設置を引き継ぐほか、自身が力を入れていたコンテンツ産業の支援も盛り込まれています。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
