青森県にある「六ヶ所再処理工場」の保全業務に地元企業の参入を促そうと、日本原燃が業務の見学会を開きました。

17日は4つの企業と団体が参加し、六ケ所再処理工場の建屋で設備の計測や監視を行う機器の点検作業などを見学しました。

工場には約43万の保全対象の機器があり、完成したあとも毎年5000~6000ある機器の点検や修繕を行う必要があります。

参加した建設会社の担当者
「メンテナンス業務もあると思う。今まで行ってきた業務が日本原燃の業務遂行に携わることができたらと、参入の検討を考えている」

日本原燃では、12月にも見学会を開く予定です。