岩手県産食材の取引拡大を目的とした商談会が17日盛岡市で行われ、生産者とバイヤーが交流しました。

「いわて県産食材マッチング交流会」は県産食材の取引拡大を目的に県が開催しているもので、今回で4回目です。
県内各地から初参加の17社を含む32の事業者が出展し、野菜や果物、農畜産物などを使った商品を小売業や飲食店などのバイヤーに紹介しました。

会場では出展者の多くが試食を用意して商品の味をPRし、バイヤーと活発なやり取りをしていました。
この交流会では2024年はおよそ6割が契約や販路拡大につながる成果があったいうことで、出展する参加者も年々増えています。

主催する県では2026年度以降も県産食材を扱う事業者とバイヤーをつなぐ場を作りたいとしています。