在福岡アメリカ領事館の新たなトップとして着任したヴァーサ・パーキンス氏(41)が会見し、抱負を語りました。

在福岡アメリカ領事館 首席領事
「この活気ある地域を故郷と呼べることは大きな喜びです」
ヴァーサ・パーキンス氏は、2008年にアメリカ国務省に入った後、南・中央アジア局の首席補佐官などを歴任。
今年7月、在福岡アメリカ領事館のトップとなる首席領事に着任しました。
17日の着任会見でパーキンス新首席領事は、「この地域はアジアへの玄関口として貿易や安全保障などで独自の協力の機会を提供している」と強調。
日米間の経済関係や安全保障協力の強化のほか、人的交流の促進を在任期間中の目標に掲げました。
また、管轄地域となる九州・山口の各県をすべて訪れたいとも語りました。