スペインで自転車ロードレースがパレスチナ支持を訴えるデモ隊に妨害され、中止となったことを受けて、サンチェス首相は紛争が終結するまでイスラエルを国際スポーツ大会に参加させるべきではないと主張しました。
スペインで14日、自転車のロードレースが行われ、イスラエルのチームの参加に抗議する親パレスチナのデモ隊の一部が暴徒化し、レースが中止となりました。
ロイター通信などによりますと、これを受けてサンチェス首相は15日、「残忍な行為が終わるまでロシアと同様、イスラエルも国際大会に参加すべきではない」と述べて、パレスチナ自治区ガザでの紛争が終わるまでイスラエルの国際スポーツ大会への参加を禁止すべきだと主張しました。
一方、レースの主催者側はイスラエルチームの参加について「国際競技連盟の規定では参加資格がありこれに従った」と説明したうえで、今後については議論が必要だとの考えを示しました。
スペイン政府はガザでの人道状況が悪化する中、イスラエルの軍事行動への批判を強めていて、サンチェス首相はレースが中止となる前、抗議デモの参加者を「正義のために立ち上がるスペインの人々」と呼んで称賛していました。
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