「ノイミー」の愛称で知られるアイドルグループ「≠ME」(ノットイコールミー)から、尾木波菜さん、落合希来里さん、櫻井ももさん、菅波美玲さん、鈴木瞳美さん、本田珠由記さんが、「≠ME THE MOVIE -約束の歌-」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇しました。
映画は、≠MEが今年2月1日にさいたまスーパーアリーナで行った6周年コンサートに密着したライブ&ドキュメンタリーです。

映画の反響について、本田さんは“地元の友達が何人も観たよと報告してくれて、感想も全部うれしかった。「何回も泣いたよ」とか、「友達としてもアイドルとしても応援したい」と言ってくれた”と、うれしそうに報告。菅波さんも、“友達と一緒に観たんですけど、友達が横で泣いちゃって。それも嬉しかったし、家族からは「ハンカチが必要だった」と連絡がきました”と、喜んでいました。

SNSでも「泣ける」という声が多い今作。櫻井さんは、初めて観た時のことを振り返り、” わたし泣きまして。メンバーが隣にいたから恥ずかしくて、急いで帽子被って...”と、告白。
菅波さんは“ファンの方の感想で泣きました。この活動してきて良かった...”と、噛み締めていました。

また、尾木さんは、初めて観た時を“自分を客観視できる映像がたくさんあった。「この喋り方嫌だな」とか、「もっと大人になりたい」とか思ったりした。自分の軌跡が映像として残っていることは、かけがえのないことになるんだろうな”と、回想。

鈴木さんも“エモさがギュッと詰まった映画。この時こんな感情だったんだと思い返すこともできて、(グループ活動)7年目に向けて、気を引き締めるきっかけにもなった”と、感想を語りました。

そんな映画が大ヒットということで、「大ヒットのご褒美がもらえるとしたら?」とMCから聞かれると、尾木さんは“ポップコーン1年分いただきたい。ポップコーンの機械ください!無限に出てくるじゃないですか”と興奮気味に語り出し、メンバーに“無限には出てこないよ”とツッコまれ撃沈。

本田さんは、“メンバーみんなでグランピング行きたい。初期の頃にみんなで合宿したんですけど、それ以来12人で寝ることってない”と、提案。
これを受けた尾木さんは、初期の頃を思い返しつつ“あの薄い布団は嫌かも”とリクエストをつけて笑いを誘っていました。

イベント終盤、ファンに向けて「甘いセリフ」を披露することになると、トップバッターに指名された落合さんは、膝に手を当てガックリ。1番手というプレッシャーがかかる中、“おちきらに、落ちてみない?”と一言でキメて、観客からの歓声を浴びていました。

【担当:芸能情報ステーション】