■大丈夫な理由、教えます
しかし、心配ご無用。来場者においしい芋煮を届けるために、毎回手間をかけているのです。会場には機材に関する説明が書かれたボードも用意されます。

日本一の芋煮会フェスティバルの実行委員会が開設しているホームページによると、使っているバックホーは新品を毎回用意。さらに納品後に分解、関節部などの機械用オイルやグリースはしっかり洗浄して落とします。



その後、なんと食用のバターを関節部に塗り組み直すのです。なんたる手間!もちろんバケット部分にはビニールがしっかり巻かれ、本番直前まで密封されます。こうした努力と工夫で、安全かつ豪快に芋煮をすくっているのです。(画像 実行委員会ホームページより)

今年も秋の日差しの中で大勢の人たちが芋煮に舌鼓を打った「日本一の芋煮会フェスティバル」。来年もきっと、秋の訪れを告げるイベントとして、多くの人の笑顔を生むことでしょう!
