サッカーJ2トリニータは13日夜アウェーで藤枝と対戦。1対1の引き分けに終わり、12試合白星なしとなりました。
残留争いから抜け出したいトリニータ。13日は加入したばかりのディフェンダー岡本をスタメンで起用し、竹中体制での初勝利を目指します。試合が動いたのは前半22分。ロングスローのボールをデルランがそらし、後ろから天笠。天笠の移籍後初ゴールはチーム4試合ぶりの得点となり、トリニータが1点を先制します。しかし前半39分。トリニータは相手選手のダイレクトシュートに対応できず、1対1の同点に追いつかれます。トリニータは終盤に岡本がシュートを放つも得点することができず、試合は1対1で終了。勝ち点1を手にしましたが、これで12試合白星なしとなりました。
(竹中穣監督)「悔しい気持ちを(持ち)またトレーニングですり合わせてドームで勝つ準備をしたい」
トリニータの順位は17位のままで、次節は今月20日にホームで山口と対戦します。